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■お守りの由来■

お守りの由来お守り(おまもり、御守)とは、狭義の意味では、日本の社寺・境内で参詣人に販売・授与される、紐で口を閉じ吊り下げられるようにした平たく小さい袋型の縁起物のこと。そして広義の意味では、国内外の縁起物に関わる物品そのすべてを含んで、総称されています。






■お札と守札■

通常「お守り」と呼ばれる守札というものがあります。よいことがあるように(開運、招福)、あるいは悪いことがおきないように(厄除け、魔除け)と願って持つものになります。また、同じ目的を有するいわゆる「お札(ふだ)」は家庭や会社など、その場から動かない一種の固定閉鎖空間の加護であるのに対し、「守札」は身に着けて持ち歩くという性質から、個人あるいは動く空間の加護を願うものとされています。

身に着け持ち歩くことが前提なので、たいていは、根付(ねつけ)のように小さなものから片手の中にすっぽり収められるまでのサイズとなっています。移動する電車や自動車につけるようなものは、もう少し大きいこともあります。

    

■お守りの形態■

お守りは、身に着けて持ち歩くという性質から、錦などで作られた袋に、紙・木・布・金属等で出来た内符(神体あるいは経文あるいは白紙など)を入れ、紐でその口を閉じた状態で頒布されています。

袋の上端左右の角が落とされているのは、絵馬の形と関連があるという説もありますが、はっきりはしていません。また中身は見えないようになっており、紐で閉じるのも、身に着けやすくすると同時に、力を持つ存在を中に閉じ込めている意味もあります。それを持ち歩いて自身の力を増幅させ、身の回りにある危険を克服するということのようです。

だたし、現在、形態はさまざまとなり、袋状ではなく内符の正面を覗かせるようにして錦で左右から包み、中央を紐で閉じたものも多くなっています。札や経文を敢えて見せることで、それに恐れをなした災いが寄ってこないようにするという意味があります。内符のほかに綿や厚紙などを入れて厚みや丈夫さを持たせたりしているものもあります。

そして、近年では持ち運びや身に着けるときの便宜をはかる意味で、外側をビニールで覆ったり、紐の先に吸盤を付けたものも目につきます。外側や内符の材質も、加工のしやすさや原価などから化学繊維やプラスチック、樹脂などが使われることも多くなっています。

    

■お守りの現在の傾向■

もともとは「~神社だから縁結び」「~が本尊のお寺さんだから」「~神社の氏子だから加護を受ける」といった形で、霊験は社寺の性格によっており、その社寺のお守りを持つイコール○○に効くというものでありました。

ですから祈願内容によってお守りの形を変えるということは今ほどはありませんでした。しかし、近年はあらゆる祈願内容(あらゆる身に着け方)に具体的にピンポイントで対応する形で、お守りも多種類に細分化し、様々な霊験種類の様々な形のお守りが一つの社寺で手に入るようになりました。手にする側の、よりわかりやすく、より強いご利益を求めている強い願の姿の反映とも考えられるし、本来のご利益には無頓着になった姿の反映とも考えられるでしょう。

■神社のお守り■

内符(いわゆるお守りの中身のこと)は神体で、神の名前や祝詞などを記してある神札、神像やその持ち物や使いをかたどったものなどになります。

 

 

 

 

■寺のお守り■

内符(いわゆるお守りの中身のこと)はその寺の本尊や開祖の御影を象ったものであったり、経文の記された紙片などになり、密教系の寺であれば密教法具を象ったお守りもあります。

■特別につくられるお守り■

ときに、材料自体にはお守りとしての属性はなく、また、単体ではお守り以外としても存在する制作物から、お守りを作り出す場合があります。

手間暇かけて多くの人の手を経て、あるいは多くの数をそろえることで、初めて超常的な力を持たせるというものになります。

■千人針■

千人針
出典:福田勝治『銀座』 
(玄光社、昭和16年7月5日)より

千人針は、太平洋戦争中、出征する兵士に贈られました。白い布に女性が一針ずつ玉結び(玉止め)を縫い付けたもので、それを腹巻としていたのです。当初は必ずしも千針(千個の玉結び)ではありませんでした。

また、本来は親族の女性がひとりで何針も縫って作っていたのですが、しだいにより多くの人に縫ってもらったほうが多くの人の願いが込められてよいということになり、親族が街頭などで呼びかけ、見ず知らずの女性が通りすがりに針を入れるという光景が見られるようになりました。

さらには御縁をもって帰ってくるようにと銭貨を縫い付けたり、虎は千里を行って千里を戻ることから虎の模様になるよう縫い付けたり、寅年生まれの女性に作ってもらったりするようにもなりました。

「玉結び(玉止め)」は「魂結び(魂留め)」であり古くから旅に赴く人にこうしたものを送る習わしがあり、それが太平洋戦争中には「銃弾止め」としての意味に転じて数も絶対に千個なければならないという形で流行していました。

■千羽鶴■

千羽鶴千羽鶴とは、折り紙を用いて鶴の形を作り、それを千個作ることでなんらかの願掛けとするものです。折鶴自体は古くからあり、当初は必ずしも千個ではありませんでした。

千は日本において「とても多い」の漠然とした意味で、鶴は神仙思想において鶴は千年亀は万年生きるという故事と結びついてのことのようです。

そしてそれらが合わさって、折り紙の中でも折り手順の多く手間のかかる折鶴を縁起物として複数個作ることが昔からありました。ちなみに厳密に千個作らなければならないという形で広まったのは戦後からのことです。




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